
〜子どもに寄り添い、信じる保育〜
アイビス名護保育園の教育・保育は、子どもの自己決定や思いを主体とするものです。
子どもにとって保育園で過ごす時間は、生涯にわたる人間形成にとって重要な時期にあります。
今の子ども達が大人になった時には、現在存在する職業の半分は消えていくと想定させています。
そのために子ども達はどんな力を身につける必要があるでしょうか。
自らの知恵で生き抜く力、世界で通用する力、能力が求められます。
これまで、「学ぶ意欲、姿勢」が大切と強調されてきましたが、「認知的能力」のみでなく、
私たちの教育・保育では、「学ぶことが面白い」と日常の遊びや生活の中から経験を重ねること。
探究心や折れない心、創造性、人との関わり、自分の気持ちを調整すること。
自分の良さに気づき、自信を持って行動するなどの「非認知的能力」を大切にしています。
子どもは身近な環境に関わり、自発的な活動としての「遊び」を中心とした生活を通してあらゆることを総合的に学んでいく。
この時期で大切なことは、子どもが主体的に取り組み、友達や先生など他者との関わり、
対話を持ちながら心を動かされる実体験の中で学びを深めていくこと。
私たち大人は、子ども一人ひとりの思いに寄り添い、子どもを信じて待つ。
同じ目線に立って遊び、今こうして遊んでいる姿が今後何に繋がっていくのか、
遠くに視点を見据えて見守ります。
そして、人として大切な心の成長を育みます。

学び合う保育(異年齢交流)
0,1,2
歳児は、日々の保育の中で異年齢での関わりがあります。
関わりの中で、自分以外の存在を意識する経験を積み重ねていきます。
また、一人ひとりの発達段階や個性に合わせた関わりを通して、自分らしさを大切にしながら社会性を育んでいくことができます。
私たちは、0,1,2 歳児それぞれの年齢が持つ特性を生かした関わりを大切にし、安心して過ごせる環境の中で、子どもたちが互いに学び合い、育ち合う保育を実践しています。
子どもの主体性を大切にしたコーナー保育
子どもの成⻑には自分が今関心を持っているものを、自分で選ぶことが大切です。
私たちの保育では、子どもの成⻑、興味関心に基づき、様々な遊びのコーナーを用意しています。
自ら選択した遊びで集中して遊び、やり遂げることで自信をつけ、さらに挑戦する意欲へと繋がります。


楽しいランチタイム
好きな遊びを思いっきり楽しんだ後の食事は美味しいもの。
保育者の丁寧な関わりで、少人数ずつ食事を摂ります。
安心できる大人がいる(生活の担当制)
0,1,2歳児は、一人ひとりの子どもに対し、特定の保育者が食事・おむつ替えなど生活部分を担当し、きめ細かい丁寧な保育を行います。
そうすることで、子どもは保育者を信頼し、安心してのびのびと園生活を送ることができます。
乳児期の大人との愛着関係の形成は、健やかな成長に欠かせない大切なものです。


創造力を育む製作遊び
さまざまな形や素材に触れて遊ぶことで、子どもは大人が想像できないひらめきであそびを作り出そうとします。
ペットボトルや空き箱などさまざまな素材を使い、細かい動作や仕掛けなどで手指を動かし、創造力を育む製作あそびを大切にします。

受容的で共感的な気持ちを大切にします。
子どもが育ち学んでいく基本には、人への信頼感と自己肯定感が必要です。
子どもの気持ちを受け止め、また、子どもに共感的な気持ちで向き合うことで、自己肯定感は育まれていきます。
このような子どもとの関わり方が保育の基本であると考えています。
このような関わりをすることで、人への信頼感や自己肯定感が育まれ、その上に、様々な学びが繋がっていくと考えています。
保育者は「受容的で共感的な気持ち」を大切に保育を行っていきます。

「自分で」を大切にします。
生活の場面で、大人は子どもに対して「やってあげる」ことが、多々あります。
しかし、子どもは自分でできることもたくさんあります。
大人がすることで、「やってみよう」という気持ちが失われている場面も多くあるのではないでしょうか。
「自分で」することは、新たな「興味」を引き出します。
また、遊びの場面でも同様です。
大人が「これを使って遊びなさい」と指示されて行う「遊び」は、子どもの「想像力」や「意欲」を育みません。
子どもが、これで遊びたいと願い、やってみようと思い、やりとげる。
そこに、子どもの「興味」「意欲」「想像力」「やりぬく力」等が培われると考えています。
子どもの「自分で」を大切に保育を行っていきます。

繋がる「あそび」を大切にします。
乳幼児期の子どもは「あそび」の中で学びます。
この「あそび」は大人がさせる遊びではなく、「自分で」やってみたい、という「あそび」です。
さらに、その「あそび」は単なるイベント的な「あそび」ではなく、さまざまなものへと繋がっていく「あそび」であるべきだと考えています。
繋がる「あそび」とは、「次へとつながる」「人とつながる」「別のあそびへとつながる」というように、そのあそびを通し展開していける「あそび」です。
このような、繋がる「あそび」が「想像する心」「やりぬく心」「ふりかえる心」等を育んでいくと考えます。
繋がる「あそび」を大切に保育を行っていきます。

「対話」を大切にします。
人は、様々な人との関係の中で育っていきます。
家族、地域、その他多くの人と関わり合いながら、育っていきます。子どもも同様に多くの人と関わり育っていきます。そのとき大切なのは、「対話」だと考えます。
親との対話、友達との対話、地域の人との対話、様々な対話は、ともに何かを行っていくという「協働性」を育みます。
また、対話は、人とするだけではありません。物との対話ということも言えると考えています。
子どもは、新しいものを見るとそこでじっくりと向き合います。
物との対話は「興味」や「想像力」を育みます。
さらには、自分との対話もあります。
言い換えれば、自分と「向き合う」と言えるのかもしれません。
自分との対話は「ふりかえる心」を育んでいくと考えています。
様々な対話を大切に保育を行っていきます。

英語レッスン
乳幼児期から少しでも英語に慣れ親しみ、外国への関心を深めることをねらいとしています。
外国の先生と一緒に、楽しく遊びながら英語を学びます。

実践に基づいた保育者研修
保育者の更なる専門性と、保育の質向上のため、「学び合いの場」を大切にしています。子どもと関わる仕事を続けていくには、専門性を維持し、向上させていくことが大切です。
アイビス名護保育園、あいくる会では、保育実践に基づいた研修や、外部講師を招いた研修、外部研修や、自身のスキルアップのためのキャリアアップ研修など様々な学びの場があります。
保育の専門者として子どもの育ちや子育てを支えます。

ICTシステム導入
園からのお知らせや連絡帳、出欠連絡など、保護者との連絡のツールとして。 また、保育指導計画の省力化としても システムアプリ「コドモン」で行います。

指導案の見える化
保育ドキュメンテーションとは、子どもの姿を写真に写し、「日々の保育を見える化」したものです。子どもの遊びからなる学びや、保育者の教育的視点を保護者に伝えるとともに、保育者自身の学びに大きく役立ちます。
保育ドキュメンテーション、保育ウェブを指導案とすることで持ち帰りの仕事をなくし、ミーティング等で作成していきます。
業務内容や指導案の見直しを常日頃から行っています。